[↑]
[略記号]
[あ]
[か]
[さ]
た
[な]
[は]
[ま]
[や]
[ら]
[わ]
[↓]
[↑]
た
[ち]
[つ]
[て]
[と]
[↓]
たーん
【ターン】
(泳)
水泳における折り返し動作のこと。ほとんど全ての種目にあるため、この善し悪しも重要度が高い。特に短水においてはその回数が多いため、ことさら大切である。ターン練は地味ながら効果が高いということになる。
>
短水
>
ターン練
たーんれん
【ターン練】
(M)
ターンの練習の事。短距離のようなコンマ1秒を争う時はおろそかに出来ないし、長距離のような回数を多く行わなければならない時も重要である。
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ターン
だい
【台】
(略)
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表彰台
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スタート台
たいそうはじめまーす!1、2、3、4
【体操始めまーす!1、2、3、4】
(泳)
練習開始前と終了後に行う水泳部体操の開始の合図として、部長が一般的に用いる決まり文句。部長のキャラによって色々な変化もある。「1、2、3、4」に続いて、他の部員は「5、6、7、8」と言う。夏の間毎日聞き続けるため、耳慣れてしまう。引き継ぎ後のはじめの練習に、先輩部員が新部長のこれをわざわざ聞きにくる。
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水泳部体操
>
部長
>
引き継ぎ
たいにゅうさん
【耐乳酸】
(M)
メインメニューの1種。きついの代名詞でもある。激しい運動をした時、筋肉に乳酸と言うものが溜まり、それが腕が重いと感じさせるもとであるのだが、それに耐える練習である。とにかく限界の速さで飛ばして、ある程度休んだらまた全開でとばす。それを繰り返す練習である。主に100m単位で行われる。年度の方針にもよるが、耐乳酸には制限と増しとがあり、現役を恐れさせている。
>
メインメニュー
>
制限
>
増し
たいまん
【怠慢】
(固)
西高水泳部の部室に常備されている部誌の名前。誰が名付けたのかわからないが、7期の時にはすでにあったらしい話を聞いた事があるので、それが本当ならば、昭和27年当時から存在していた事になる。もちろん色々な連絡等に用いられるが、怠慢の名に恥じず、かなり馬鹿らしい事が延々と羅列されている。水泳部員の心のバイブルであろう。
(と思うのだが…)
>
西高水泳部
>
部室
たいむ
【タイム】
(M)
様々な場面で計られる時間や記録の事。ストップウォッチ等で計測される。「ベスト──」といえば、個人の最高記録の事である。
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ストップウォッチ
>
ベストタイム
たいむとらいある
【タイムトライアル】
(M)
Trialの正式名称とでも言おうか。世間一般ではこのように呼ばれることも多いようだ。西高水泳部でそう呼ぶことはまずない。
>
Trial(トライアル)
>
西高水泳部
だうん
【Down】
(M)
メニューの1種で、他のすべてのメニューが終了した後に行う。Upと逆の意味を持ち、軽く流すように泳ぐ事で疲れを取れやすくする効果がある。正しくはクールダウンと言う。
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メニュー
>
Up(アップ)
>
クールダウン
たうんせぶん
【タウンセブン】
(固)
荻窪駅のすぐ脇にある大きなショッピングプラザ。西友が入っている。水泳部員に限らず、西高生が荻窪に
(自転車で)
来る時は、
(色んな意味で)
便利に利用されている。
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荻窪
>
西高
たかいど
【高井戸】
(略)
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高井戸温水プール
たかいどおんすいぷーる
【高井戸温水プール】
(固)
西高水泳部が冬場に利用する温水プールの内、西高に最も近いところ。ただ、他に比べ入場料が高く、いまいち敬遠されがちである。しかし、現役の家がバラバラのところにある場合、まとまって泳ぎに行く時はここに行かざるを得ない。
>
西高水泳部
>
温水プール
>
現役
たかおさん
【高尾山】
(固)
都内随一の高山。みんなで、初日の出を見に行くことがある。中腹にある神社のおみくじは、凶がでやすいらしい。
だきょう
【妥協】
(泳)
(1)してはいけないもの。
(2)ついしてしまうもの。
だし
【出し】
(泳)
OBやマネさんなどが、まわしにそって現役にスタートの声をかけること。「10秒前……5秒…よーいGO!」という声のかけ方が一般的である。DashやTrialなどの場合も、こう呼ばれる。
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OB
>
マネ
>
現役
>
スタート
>
Dash(ダッシュ)
>
Trial(トライアル)
だっしゅ
【Dash】
(M)
メニューの1種。だいたいUp終了直後におこない、25mないし50mを全力で泳ぐ。Dashは、すべての基本となる絶対速度をあげるために必須である。
>
メニュー
>
Up(アップ)
たっち
【タッチ】
(泳)
泳ぎ終わってゴールするときに壁にさわること。
たっちばん
【タッチ板】
(用)
辰巳のようなところで行う公式大会や六校戦等で使われる、タッチ計測器。タッチした瞬間のタイムを自動計測する。大抵、色は黄色である。なぜなら、紫だと気持ち悪く、ピンクだと嫌がられるからだ。
>
辰巳
>
六校戦
>
タッチ
>
タイム
たつみ
【辰巳】
(略)
>
辰巳国際水泳場
たつみこくさいすいえいじょう
【辰巳国際水泳場】
(固)
東京都江東区の臨海地区にある水泳場。国内屈指の公式プールで、国内外の大きな大会も行われる。春期や都高、新人戦、記録会などはここで行われる。
>
プール
>
春期
>
都高
>
新人戦
>
記録会
たんすい
【短水】
(略)
>
短水路
たんすいろ
【短水路】
(用)
片道25mのプールの事。たいていのプールは、短水である。
>
プール
[↑]
[た]
ち
[つ]
[て]
[と]
[↓]
ちーふ
【チーフ】
(役)
(1)OBならびに現役をまとめる中心人物。明示する場合はチーフコーチと言う。
(2)各Style1ごとのチーフコーチ。Style1チーフとも言う。Style1練などは、この人を中心に組み立てられる。
>
OB
>
現役
>
Style1(スタイルワン)
>
Style1練(スタイルワンれん)
ちーむ
【チーム】
(泳)
西高水泳部全体を指す。結束は、固い。今なお残る名言に「水泳は個人競技だが、西高水泳部は団体競技だ!」というものがある。六校戦において、最もチームの結束を感じる事が出来る。
>
西高水泳部
>
六校戦
ちょうすい
【長水】
(略)
>
長水路
ちょうすいろ
【長水路】
(用)
片道50mのプールの事。正式な試合はたいてい長水で行われ、短水路選手権と言うものは別にある。一般にターンの回数が多いほどタイムは縮まるからである。
>
短水路
>
ターン
>
タイム
[↑]
[た]
[ち]
つ
[て]
[と]
[↓]
つる
【つる】
(泳)
筋肉が固まったようになることで、痛みを伴い、主に足に起こる。治療には暖めて伸ばすのがいい。基本的には、つる部位の筋肉が大きい方が痛く、足の小指に始まり、親指くらいまでが我慢の限界である。ふくらはぎをつってしまうと、それ以上泳ぐのは不可能であり、ふとももをつると、とてつもない痛みに襲われる。複合技で、右足+左足とか、ふくらはぎ+ふともも等がある。特に後者は同時に伸ばすことができないため地獄を見る。一般に男子の方が女子よりもつりやすい。
[↑]
[た]
[ち]
[つ]
て
[と]
[↓]
てーぱー
【テーパー】
(泳)
8月の中頃に始まり、もうこれ以上きつい練習をしなくなる期間のこと。六校戦に向けての調整期間である。耐乳酸やVO
2
MAXにかわり、RepeやBrokenなどの実践的なメニューへと移行する。
>
六校戦
>
耐乳酸
>
VO
2
MAX(ブイオーツーマックス)
>
Repe(レペ)
>
Broken(ブロークン)
>
メニュー
てんこたいちょう
【点呼隊長】
(役)
欠席表を回収したりして、現役部員の出欠を管理する役職。であるはずだが、結構おざなりになっている。そもそもは、他の役職とは異なり同期の中で役割分担的に決められていた。しかし近年は、他の役職と同じく1期上から任命されるようになり、徐々に市民権を得てきているようだ。ただ、仕事の内容に変化はない。結局、誰がやるかによってきちんとしていたり、適当だったりするようだ。
>
現役
[↑]
[た]
[ち]
[つ]
[て]
と
[↓]
とうきょうときろくかい
【東京都記録会】
(行)
4月の頭に辰巳で行われる。辰巳のプールを横に使ってやる短水の試合である。4月になってから行われるが、区分としては前年度らしい。
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辰巳
>
プール
>
短水
とうきょうとこうとうがっこうしゅんきすいえいたいかい
【東京都高等学校春季水泳大会】
(行)
毎年6月に辰巳で行われる。都高などに比べて制限はゆるいのだが、1学期の早い時期に行われるため、1年生はなかなか制限に届かず、参加できない。
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辰巳
>
都高
>
制限
とうきょうとこうとうがっこうしんじんすいえいたいかい
【東京都高等学校新人水泳大会】
(行)
毎年9月に辰巳で行われる。制限は春季と同じだが、種目数は少ない。また、新人戦の名の通り、1年生と2年生(?)しか出場できない。しかし、かんぶりと日程が重なることが多く、近年はほとんど出場者がいない。
>
制限
>
春季
>
かんぶり
とうきょうとこうとうがっこうせんしゅけんすいえいきょうぎたいかい
【東京都高等学校選手権水泳競技大会】
(行)
毎年春季の2週間後くらいに辰巳で行われる。西高水泳部で参加する4つの水泳連盟公認大会の内でもっとも制限がきつく、選手権という名でわかるとおり、関東大会の予選となっている。
>
辰巳
>
春季
>
西高水泳部
>
制限
とくしゅ
【特殊】
(種)
自由形以外の種目すなわち、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライのことを指す。個人メドレーを含むかどうかは微妙である。第一音にアクセントを置いて発音する。
>
自由形
>
平泳ぎ
>
背泳ぎ
>
バタフライ
>
個人メドレー
とこう
【都高】
(略)
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東京都高等学校選手権水泳競技大会
としまえん
【としまえん】
(行)
シュールなCMで知られる、23区内最大のプール施設を擁する遊園地。六校終了後、2学期が始まるまでに期間がある年は、部員・OB共々で、ただ券を集めて遊びに行く。1年生は飛び込みプール(深いやつ)の一番上から頭を下にして飛び込まなければならないという習わしがある。
>
六校
>
OB
>
飛び込み
>
プール
とびこみ
【飛び込み】
(M)
プールの外のスタート台からのスタート。スタート練や、引継ぎ練などで磨きをかける。腹落ち、反り飛び、かたまり、等々のバリエーションがある。
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プール
>
スタート台
>
スタート
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スタート練
>
引継ぎ練
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腹落ち
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反り飛び
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かたまり
とよたま
【豊多摩】
(略)
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都立豊多摩高等学校
とらいある
【Trial】
(M)
ベストを目指してタイムを計ること。またはそれをする日。
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ベスト
>
タイム
とり
【取り】
(泳)
OBや、マネさんなどが、ウォッチでタイムを記録すること。上手い下手、甘い辛いがある。上手くて辛いOBのいるコースでDashをして出したベストタイムはことさら嬉しい。
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OB
>
マネ
>
ウォッチ
>
タイム
>
Dash(ダッシュ)#
とりつえいふくこうとうがっこう
【都立永福高等学校】
(固)
西高のプールが改築中にプールを借りた高校。48〜50期にかけては、西宮と同じくらい思い出深い。しかし時代の流れか、都立高の統廃合で、永福高校の名前は消えてしまうことになった。
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西高
>
プール
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西宮
とりつおおいずみこうとうがっこう
【都立大泉高等学校】
(固)
都立校最大の敷地を誇り、練馬区北西部に位置する高校。ここの水泳部は規模が大きく、六校上位常連校である。96年度の六校開催校。
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六校
とりつしゃくじいこうとうがっこう
【都立石神井高等学校】
(固)
多くのスポーツに力を入れている高校。それは水泳も例外でなく、六校ではたびたび上位に絡んでくる。98年度の六校開催校。
>
六校
とりつすぎなみこうとうがっこう
【都立杉並高等学校】
(固)
常勝杉並と謳われ、六校史に一時代を築いた名門。近年パワーダウンしたと言われているが、同じ三校戦の仲間として、再び奮起して欲しい。99年度の六校開催校。
>
六校
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三校戦
とりつとよたまこうとうがっこう
【都立豊多摩高等学校】
(固)
六校戦表彰時の、見事なパフォーマンスで知られ…ていたが、近年はそれを見られる機会がめっきりと減ってしまった。六校戦を盛り上げる上で欠かせないだけに、是非また上位常連になって欲しい。95年度の六校開催校。
>
六校戦
とりつにしこうとうがっこう
【都立西高等学校】
(固)
一応、都立のトップ高らしい。だが、「西高が都立のトップであることを、1年は誇る、2年は疑う、3年は恥じる。」<西高機関誌「飛翔」より拝借>だそうだ。我が西高水泳部が所属している。97年度には六校戦を開催した。
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西高水泳部
>
六校戦
とりつふじこうとうがっこう
【都立富士高等学校】
(固)
西高と同じ都立第三学区の高校。富士高水泳部と西高水泳部の交流は長く、富士高戦なるものも行われる。
>
西高
>
西高水泳部
>
富士高戦
[↑]
[略記号]
[あ]
[か]
[さ]
た
[な]
[は]
[ま]
[や]
[ら]
[わ]
[↓]
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